大阪原水協紹介

「核兵器全面禁止のアピール署名」を広げよう

2012年1月1日

『草の根運動』をひろげ、核兵器廃絶へ新たな画期を!


大阪原水協理事長 岩田幸雄

岩田幸雄理事長  東日本を襲った大震災や福島原発事故など、計り知れない犠牲と困難を余儀なくされた大変な年でした。さらにTPP協定参加や沖縄・新基地建設の強行など、くらしの問題でも平和の問題でも内外情勢はまさに歴史的岐路にたっていると思います。

 核兵器廃絶に向けては、昨秋の国連総会で非同盟運動に参加する118カ国代表が「核抑止力」の誤りを厳しく批判して「期限をきった核兵器廃絶のため、その方法と手段を探求する国際会議の開催」を提案。また非核中東地帯の実現に向けた会議開催など具体化が進んできています。今春には2015年NPT再検討会議に向けた準備会議も開始されます。
 それだけに、こうした流れに逆行しアメリカの「核抑止力」にしがみつき核兵器廃絶を「究極課題」においやり、原爆症認定でもきわめて狭い範囲に限定して被爆者に受忍を強いる日本のひどい政治を変える闘いを強めなければなりません。

 大阪原水協は、今年3月「大阪原水協50年史」を発刊しますが、その歴史には今日に生かすべき教訓に満ちあふれています。その歴史と核兵器廃絶にむけた激動の情勢の進展を学びあいましょう。自治体とも連携を強め、地域ぐるみ・職場ぐるみの取組みで「核兵器全面禁止アピール署名」の大阪100万筆目標を早期にやりとげ、核兵器禁止条約の締結に向けた大きなうねりをつくりだしましょう。

 そして草の根の運動を担う地域原水協の組織づくりを急ぎましょう。職場・学園での運動を強め、国際的視野をもった次世代の新しい活動家をつくりだすことを重視し、500名以上の参加で原水禁広島大会を成功させましょう。

 また「原発なくせ」の運動との共同を強化して、原発のない安全な社会を実現しましょう。

 今年も健康に留意し、決意もあらたに核兵器のない憲法が生きる平和な日本と世界の実現にむけて共に力をあわせましょう。  



 

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