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日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める「平和の波」大阪行動(9/20-26)を成功させましょう

大阪でも「平和の波」行動スタート

9月20日、16時~17時 府政記者クラブで被爆者のみなさんが訴え

 核兵器禁止条約の調印がスタートし、「平和の波」行動が、世界各地でとりくまれた9月20日。大阪府下5市の原爆被害者の会会長が、「ヒバクシャ国際署名推進大阪連絡会」(仮称)の発足を呼びかけました。府政記者クラブでの記者会見には、枚方市原爆被害者の会・森容香会長(右)、寝屋川市原爆被害者の会・山川美英会長(中央)が出席し、朝日、毎日新聞などから質問も相次ぎ、会見は1時間に及びました。



難波駅前で「平和の波」宣伝行動(9/20)

 ピースウエーブ行動の難波駅前宣伝には12団体から30人ご参加いただき感謝申し上げます。 署名も53筆いただけました。  次回のピースウエーブ行動は、9月26日の午後6時~7時に ヨドバシカメラ前で行ないます。





日本政府はサインを

 9月20日~26日は、世界で取り組んでいる「平和の波」行動です

 今年の7月7日、国連で初めて「核兵器禁止条約」が採択されました。日本政府は、唯一の被爆国なのに、この国連会議に参加しませんでした。この核兵器禁止条約が採択されたことを世界のヒバクシャは、「歴史的で涙が出るほど、うれしい」の声をあげています。

 9月20日は、この条約サイン開始日です。この条約を喜ぶ世界の人々は、9月20日から26日までを「世界同時 平和の波行動」として、自国の政府に「核兵器禁止条約に調印を」と行動を起こしています。

 ヒバクシャ国際署名を積んで日本政府に

 今、世界のヒバクシャが呼びかけているのが、「ヒバクシャ国際署名」です。2020年までに、世界で数億集め、核兵器のない世界を作る力とするものです。大阪でも府民過半数400万集める計画です。この署名で、日本政府に「核兵器禁止条約にサインをし、国会で賛成してください」と、声をあげましょう!





北朝鮮の第6回目の核実験に抗議文送付(9/4)

2017年9月4日

朝鮮民主主義人民共和国
労働党委員長 金 正恩殿

原水爆禁止大阪府協議会
  理事長 岩田 幸雄

《抗議文》
北朝鮮の核実験を厳しく糾弾する

 貴国は、9月3日、午後0時31分、6回目の核実験を行った。北朝鮮中央テレビによれば、実験は「ICBMの弾頭部に搭載するための水爆製造の威力のコントロールなどの正確性と信頼性を実証するために行われた」と報道し、ICBM用搭載の水爆とみられ、その規模は過去最大の威力があったと伝えられている。

 貴国は、今年だけでも13回行った弾道ミサイル発射とともに、世界とアジアの平和と安定にとっての最大の脅威であり、数次にわたる国連安保理決議や6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する暴挙である。それは、国際社会が要求している「対話、外交による解決」に逆行する蛮行である。

 7月7日、国連で採択された「核兵器禁止条約」は、「核兵器のない世界」を求める世界の大勢を示すものであり、被爆国、日本国民の長年の願いが叶ったものである。今実験はこれに対する挑戦である。この条約は、「核兵器は人類と共存できない」ことを成文化し、人類の知恵と理性が結実したものである。原爆や核実験によって辛酸の苦しみを体験した世界のヒバクシャが先頭になって創り上げたものである。今回の核実験は、人類の歴史を逆戻りさせるものである。

 私たちは、貴国の今核実験に断固抗議し、貴国はただちに現在の危機を打開するために、アメリカとの対話をすすめ、今こそ世界の平和と安定に貢献することを要求する。また、アメリカ、韓国、日本政府にも軍事的挑発をただちにやめるよう要求する。

 貴国は、これ以上の軍事的挑発を中止し、アメリカとの直接対話に踏み出すことを、重ねて呼びかけるものである。

(抗議文PDF文書)



日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める「平和の波」大阪行動(9/20-26)を成功させましょう

 広島と長崎の被爆から72年。

 原水爆禁止2017年世界大会は、核兵器禁止条約への調印がはじまる9月20日から国連核兵器廃絶デーの9月26日までの一週間を、世界のすべての国で政府に条約参加を求める世界同時行動「平和の波」を行うよう呼びかけました。

 この呼びかけは世界中の平和運動団体などにも歓迎され、IPB(国際平和ビューロ―)など世界中で具体化が進んでいます。

 

 今年7月7日、世界122の国々の賛成で採択された核兵器禁止条約は、被爆者とともに日本と世界の人々が熱望してきた核兵器の完全廃絶に道をひらく画期的な条約です。条約は、核兵器について、国際法、人道法、人権法と相容れない非人道的な兵器であるとして、開発、生産、実験、製造、取得、保有、貯蔵、使用、使用の威嚇のすべてにわたって禁止しました。

 いま、核兵器を持つ国は国連加盟193カ国の中でもわずか9カ国。それらの国が決断すれば、「核兵器のない世界を命あるうちに」という被爆者の願いをかなえることが可能です。

 日本政府は、この歴史的チャンスに、アメリカの「核の傘」に固執し、核兵器禁止条約への参加を拒否しています。それは被爆者と被爆国国民の願いに反し、戦争放棄の憲法に反する態度です。そんな政府は、一日も早く打倒しましょう。


 9月20日正午から、日本を起点に世界をまわる「平和の波」は、それぞれの国で政府に核兵器禁止条約への参加を求める行動の連鎖です。 私たちは、この提案を積極的に受け止め、大阪では、20日(水)午後6時から難波で、26日(火)午後6時から梅田ヨドバシカメラ前で大署名・宣伝行動を一時間取り組みます。また大阪での「署名推進連絡会」(仮称)発足に向けて、被爆者代表の皆さんによる記者会見を予定しています。

 府内各地でも、創意と工夫にあふれる「平和の波」行動の具体化と積極的なご参加を心からお願いする次第です。

 以 上
 2017年9月1日
 原水爆禁止大阪府協議会 理事長 岩田 幸雄




(「呼びかけ」ワード文書)
(国際署名版下原稿(PDF2面) 署名用紙が必要な方は大阪原水協までご連絡ください。



 核兵器の全面廃絶に至る、核兵器を禁止する法的拘束力のある文書を交渉する国連会議の議長を務めたエレン・ホワイト・ゴメス大使(コスタリカ)から原水爆禁止2017年世界大会実行委員会に8月8日、メッセージが届きました。全文を紹介します。

《エレン・ホワイト・ゴメス大使の
メッセージ》

 参加者の皆さん、核軍縮・平和のために活動されている皆さん、

 今年2017年は、1945年8月に始まった核軍備撤廃に向けた長い道のりの中で、特別に素晴らしい年になりました。大いなる楽観主義をもって、国連はニューヨークの本部で去る7月7日、核兵器禁止条約を採択しました。

   この歴史的な出来事は、国際社会にとって、特に、平和と軍縮のために活動している人々、特に市民社会にとって、偉大な成果です。しかし、条約の採択は、この道の終わりではありません。

 この成果によって、私たちは、国際社会は人類が直面する差し迫った危険に対応するための合意に達することができる、との楽観的な展望と希望をもつことができます。今日、私たちは核兵器を禁止する規範を手にしています。それはまた、世界の核軍縮・不拡散機構を補完・強化し、核軍備撤廃が達成できる道筋を示しています。

 これに続く仕事は、禁止条約を実現するために進むべき長く厳しい道を歩むことです。この新しい段階では、条約を発効させ、核兵器を違法化する効力を持つために、私たちはみな、決意を新たにしなければなりません。ニューヨークの国連本部で9月20日に条約の署名が開始されます。各国による署名と批准を進め、発効に必要な50カ国の批准ができるだけ早く実現するように、みなさんにあらゆる努力をお願いします。

 国際社会に、核軍備撤廃の未来への道筋を示す包括的な禁止体制を実現するという私たちの仕事には、困難もあるということを心に留めなければなりません。新たな国家間の緊張は、核兵器使用の危険を思い起こさせます。開発、平和、温暖化、平和的共存と万人にとっての安全保障という新しい枠組みなど、人類が直面する多くの問題に使われるべき数十億ドルの資金が、核軍備の近代化計画につぎ込まれています。

 禁止条約の実現で、私たちの行動は強化されます。しかし、終わりではありません。条約をできるだけ早く発効させるためにあらゆる努力をし、特に、その原則、規範、条項の促進のために邁進しなければなりません。

 みなさんの強い確信に励まされ、私は大いにやる気になっています。条約の交渉プロセスを支持して、類まれな成果を築いてきたみなさんと同じ気持ちです。近い将来、締約国会議が条約の履行という任務に着手することができるよう、落胆することなく、引き続き、みなさんのリーダーシップを頼りにしています。

 核兵器のない世界を実現するために、新たな戦略と行動で引き続き奮闘してください。私自身の信念と私の国、コスタリカの明確な決意は、揺らぐことはありません。

 みなさんの努力が実を結ぶことを期待します。ありがとうございました。

 (2017年世界大会成功めざす活動交流ニュース 8/11 より転載)



原水爆禁止世界大会長崎大会開会総会(8/7)
会場いっぱいの感動と決意


 歴史的な核兵器禁止条約採択後、はじめての世界大会長崎には、大阪から303名、内外から6千人の参加者が文字通り会場を埋め尽くしました。

 日本被団協の木戸事務局長が、「核兵器禁止に背を向ける内閣を変えよう」とあい さつし、国連軍縮担当上級代表の中満さんの「禁止条約を作り上げた原動力は被爆者 のみなさん」、田上長崎市長の「核兵器禁止のネットワークを広げよう」との訴えに万雷の拍手でこたえました。また長崎県をはじめ全国各地での「ヒバクシャ国際署名」が自治体ぐるみ、地域ぐるみの報告、海外代表による核兵器禁止条約への歓迎と世界規模での共同のピースウエーブ行動の決意が表明されました。
開会総会で「折り鶴交換会」で、高草木氏が説明




国際会議最終日(8/5)
高らかに「国際会議宣言」を採択


 最終日の5日、全員の拍手で「宣言」が採択されました。

 「宣言」は、核兵器禁止条約の成立を高く評価するとともに、禁止条約の実現から完全廃絶に向かって更なる前進を呼びかけました。

 そのための具体化として、核兵器禁止条約の学習を強め、「ヒバクシャ国際署名」を発展させること。条約の調印が始まる9月20日から「国連の核兵器廃絶デー」(9月26日)までの1週間を世界同時行動(「平和の波」)とすることが提唱されました。

 大阪から参加した濱恭子(はま・きょうこ91歳)さんは爆心地から約1㎞で被爆されましたが、「参加者の熱心な討論を聞いて、本当に心強く思いうれしい。日本政府は1日も早く批准するべき」と言われ、また、学校で生徒が濱さんの被爆体験を聞いて「確かにバトンを受け取りました」と感想を述べていたことも大変うれしいとおっしゃっていました。




原水禁世界大会の国際会議が始まりました(8/3)
歴史的な国際会議で熱い討論スタート



 核兵器禁止条約が採択されて初めての国際会議には、内外から230名が参加しました。オーストリアなど7ヵ国の国家元首や国際赤十字総裁などのメッセージが紹介され、世界大会実行委員会を代表して、原水爆禁止運動の歴史にふれながら核兵器禁止条約採択の画期的な内容と意義が述べられました。
日本被団協の藤森次長が、原爆の犠牲になった人々に思いをよせ、「やっと禁止条約ができましたよ。核兵器のない世界に向けて一層努力します」と広島、長崎で亡くなった人人に報告してきたことを声を震わせながら挨拶されました。

左が岩田大阪原水協理事長  第一セッション「「原爆被害、核兵器の非人道性,ヒバクシャのたたかい」で、ノーモア被爆者訴訟全国弁護団長であり近畿訴訟弁護団長の藤原精吾弁護士が、今なお続く被爆者の苦しみとノーモア-ヒバクシャ訴訟の歴史と到達点を紹介し、「万国の放射線被害者は田ン核平和団結しなければならない」と結びました。(写真は藤原団長)第二セッション「核兵器禁止条約から廃絶へ―シモン社会の役割」では、「廃絶2000」メンバーのジャッキー・カバソ(アメリカ)、イギリス核軍縮キャンペーン(CND)、フランス平和運動など、世界的な反核平和団体の役員が、自国の戦いにも触れて発言しました。また韓国の原爆被害者の会や韓国平和センターの代表が、韓国被爆者の苦労や北朝鮮問題について発言しました。午後7時までの会議は、いづれの発言も内容の濃いもので、時間が不足しているのが残念でした。

  会議の冒頭に今年の世界大会には、21ヵ国から98名が参加していることが報告され、各人が紹介されました。大阪原水協からは5名が参加しています。

 


 
「核兵器禁止条約の成立を心から歓迎する」

 人類史上初めて、核兵器禁止条約が国連加盟国の約三分の二に当たる122ヵ国の賛成で7月7日採択されました。

 この歴史的・画期的快挙を心から歓迎するものです。
 この条約によって核兵器は違法となり、その「開発、実験、生産、製造、取得、所有、貯蔵」が禁止されるとともに、「使用と使用の威嚇」も禁止されます。  

 また核兵器の完全廃絶に向けて核保有国の条約参加への道も規定されており、文字通り「核兵器のない世界」に向かって新たな一歩を踏み出したと言えます。
 この条約を成立させた原動力は、「再び被爆者をつくるな」と願い、訴え続けてきた被爆者を先頭にした私たちの草の根の世論と運動であり、これに呼応し共同してきた非保有国政府の努力です。

 次のステップとして、この条約への調印、批准への態度が各国政府に求められます。恥ずべき事に日本政府は、アメリカの核の傘に依存し、核抑止力論の立場から、2回にわたる核兵器禁止条約会議をボイコットしてきました。
 「唯一の被爆国」を口にしつつも、核兵器禁止条約の会議を欠席し反対を表明する日本政府の対応は、核兵器のない平和な世界を願う日本と世界諸国民を裏切るものであり断じて容認できません。

 一日も早い日本政府の調印、批准を強く求め、日本政府の態度を変えさせるためにも「ヒバクシャ国際署名」を更に広げ、世論で包囲することが重要です。
 共同をひろげ、地域ぐるみ、自治体ぐるみの運動に発展させましょう。   

 また禁止条約成立後初めての原水爆禁止2017年世界大会は、世界中が注目し期待する大会として、何としても大成功させることが求められています。直ちに職場・団体・地域から広島、長崎への代表派遣の準備を進めてください。

 条約成立に至る皆さんのこれまでの奮闘に心から敬意を表するとともに、核兵器のない世界にむけて新たな前進を開始しましょう。

 2017年7月8日  大阪原水協理事長  岩田幸雄






平和大行進府内最終日 7月7日基幹コース
 
《豊中市→池田市→兵庫・川西市》
豊中市役所前での出発集会、パレードの様子


豊中市役所前での出発集会の様子。現地実行委員長の斎藤須美雄さん(7月7日)

 左:淺利敬一郎 豊中市長の連帯挨拶  右:福岡正輝豊中市議会議長の連帯挨拶

  出発集会の様子。そして池田市役所にむけて出発だ!


 
池田市役所に到着。出迎えと集会の様子

 池田市役所に到着。現地では、横断幕など熱烈な歓迎で迎えられる。

 左:倉田薫池田市長のメッセージを代読する市長公室長・北浦博さん
 右:山田正司池田市議会議長の連帯挨拶


 
川西市役所に到着

 川西市役所での兵庫県への引き継ぎ式の様子など。

 最後に大阪の通し行進者で記念写真!チーズ




府内行進6日目 《守口市→寝屋川市→枚方市》
           網の目《大東→交野→枚方》

「被爆者団体代表がガッチリ握手」
《枚方市・終結集会に220人》

(大阪実行委員会ニュース6号より)


被爆者の訴えが行進参加者を激励
  大阪府内通し行進6日目の7月5日は、守口市~枚方市の幹線コースと大東市~枚方市の2コースで行われました。

 寝屋川市役所での出発集会では、寝屋川原爆被害者の会・山川美英会長が連帯の挨拶。「核兵器禁止条約が7月7日に採択されようとしていることに、被爆者は涙が出そうです。これは、被爆者とみなさんと一緒に運動をすすめてきたことが、こんなに大きな歴史的成果を生み出しました。さらにヒバクシャ国際署名を集めて、核兵器廃絶までがんばろう」と訴えました。
 枚方市役所前での終結集会で挨拶に立たれた枚方原爆被害者の会・高橋弘義会長は、「90歳になりました。さまざまな原爆症との闘いの毎日です。なんとか核兵器廃絶までは生きていようとがんばっていますが、今日はみなさんの元気に負けました。まだまだ元気にがんばります」と、決意を語りました。
 その後「一緒に署名をすすめましょう」と、固い握手を交わしたお2人でした。




「河内風鈴」管二弘さん
  大東~枚方コースで涼しい風鈴の音が平和行進についてきます。「河内風鈴」と名付け、空き瓶を再利用して販売している管二弘(つぎひろ)さん。毎年参加され7月5日の名物です。



「毎日奈良から平和行進に参加」城門孝二さん
 城門(きど)孝二さん。大阪の平和行進が好きと、毎日大阪府内コースに参加しています。毎日朝早く奈良県の西大寺から大阪に通っています。通い始めてから3年目。すごい!

2017年国民平和大行進「大阪実行委員会ニュース」(2017.7.5)№6より

 

平和大行進府内7日目 7月6日基幹コース
《高槻市→茨木市→摂津市→吹田市》
高槻市役所前での出発集会、パレードの様子


高槻市役所前での出発集会の様子(7月6日)

 左:濱田剛史高槻市長のメッセージを代読する市民生活部 部長代理の中村さん
 右:高槻市議会議長のメッセージを紹介する日本共産党宮本雄一郎高槻市会議員

 左:日本共産党 宮原府会議員(右)と高槻市会議員団4名

  出発集会の様子。そしていよいよ出発だ!


 茨木市役所めざし平和行進元気に出発



河南方面4自治体を自動車パレードで訪問
《大阪狭山市、河南町、太子町、千早赤阪村》7月5日


各々の首長からメッセージ
 7月5日(水)午後から河南方面4自治体を自動車パレードで訪問し各々の首長からメッセージをいただきました。

 大阪狭山市では市民生活部長、河南町と太子町では副町長、千早赤阪村では副村長が応対していただきメセージ代読ののち 手交していただきました。

大阪狭山市
河南町
太子町
千早赤阪村



 
 
府内行進5日目 《住吉区→大阪府庁前→市役所前→旭区》
「89歳、まだ生きてがんばります」

(大阪実行委員会ニュース5号より)


被爆証言活動続けていきます
 府内行進5日めの7月4日、住吉区役所~旭区役所コースが始まりました。大阪市内での6網の目コースが行われ、幹線コースに合流。大阪市内での最大の国民平和大行進の日です。このコースには、毎年、行進団を励ましてくれる被爆者の方がいらっしゃいます。

 住吉区万代在住の高木静子さんです。出発集会でメッセージが披露されました。
 「御参加のみなさん、御苦労様です。特にに、通し行進者でがんばってくださる方に、心から感謝申しあげます。2017年以来6回も入院した私にとって、毎年この日を迎えれるだろうか、大丈夫だろうかと、思うようになりました。こうしてみなさんにメッセージをお届けし、我が家のベランダに、横断幕で歓迎することができて、幸せに思っております。
 この7月、満89歳を迎えております。来年は、卒寿ですが、生きてがんばるつもりです。昨日も豊中市の小学校で、1時間、起立したままで、被爆証言をしてまいりました。歩けないのですが、これは出来ると、感じました。これからも続けるつもりです。
 それにしても、日本政府は今年も国連での核兵器禁止条約の交渉会議の冒頭で「交渉会議不参加」を表明しました。唯一の被爆国日本の経験は、世界中から注目されておりますのに、何と恥ずかしいことでしょう。しかし、先日、大阪原水協の岩田理事長のお話で国連に参加してきたたくさんの小さい国は核兵器廃絶を願って行動している姿を見てきました、というお話を聞き、本当に嬉しいことだと思いました。
 また、6月に、長崎を訪れたコスタリカの大使(国連会議議長、ホワイトさん)は日本人がもっと、声をあげてくださるようにと言っておられました」(以下省略)


《沖縄平和行進》 府内通し行進者 大島守さんレポート
 1日目、辺野古ゲートへの途中でオスプレイが墜落した付近を見た。ゲート前でシュプレヒコールをした後、座り込みに参加。連帯の挨拶の中で、戦没者の遺児として憲法を「戦没者の遺言憲法九条」として話をした。
 3日目は、うるま市から嘉手納飛行場の上を飛び交うジェット機の爆音を聞きながら核兵器廃絶を訴えた。
 23日は沖縄線慰霊の日。
 24日に糸満市から糸満平和公園で沖縄平和行進が終わり、初めて「戦没者遺族会」の旗を掲げて行進ができた。

2017年国民平和大行進「大阪実行委員会ニュース」(2017.7.4)№5より

 

 
平和大行進府内6日目 7月5日基幹コース
《守口市→門真市→寝屋川市→枚方市役所》
守口市役所前での出発集会、パレードの様子


守口市役所前での出発集会の様子(7月5日)

 左:地元実行委員会からの挨拶。右:医療生協の代表の連帯挨拶

 左:西端勝樹 守口市長のメッセージを代読する職員の津田さん
 右:澤井守口市議会議長からのメッセージを代読する議会庶務課長の松原さん

  出発集会の様子

 小雨の中、平和行進に出発する平和行進。



府内行進4日目 《和泉→泉大津→高石→堺》
「高石市長、長崎大会参加します」

(大阪実行委員会ニュース4号より)


昨年の広島大会 感動しました
  府下の国民平和大行進の4日目は、和泉市~堺市コースです。猛暑の中、約200人の行進団は午前11時40分、高石市役所に到着。
 行進団を歓迎してくれ阪口伸六・高石市長は「みなさんの御存じの通り、今、核兵器禁止条約の国連会議が開かれています。核保有国が参加していないのが非常の残念です。平和首長会議の広島・松井市長もこの国連会議で発言しました・高石市も平和首長会議に参加していますので、大変うれしく思っております。昨年の広島大会では、檀上にあげていただき、お話をさせていただきました。今年は、ちょうど世界大会がある時期に平和首長会議が長崎であります。今年は、長崎大会に参加させていただきます」と、述べられました。

《国際青年リレー》 カンパ10万円以上に

 国際青年リレーへの参加するために、フイリピンからアブザル・サリックさんが今、大阪を歩いています。大阪・兵庫での活動への募金を訴えるとたくさんの募金が寄せられました。現在(7月4日現在)10万1412円が寄せられています。5千円札も入っており、事務局もビックリ。サリックさんも感動しています。

2017年国民平和大行進「大阪実行委員会ニュース」(2017.7.3)№4より




平和大行進府内5日目 7月4日基幹コース
《住吉区役所→府庁前→大阪市役所前→旭区》
住吉区役所前での出発集会、パレードの様子


住吉区役所での出発集会の様子(区役所横の公園 7月4日)

 左:日本共産党を代表して、挨拶する渡辺結さん
 右:住吉区在住の被爆者・高木静子さんのメッセージを紹介する地元の吉井さん

 左:府内通し行進者の京阪医療生協の田川さんの挨拶
 右:全国通し行進者の西田さんを励まそうと、池内さん(住吉区在住)が応援の演奏。
   We shall Overcome で行進団を送ってくださいました。ありがとうございました。

  出発集会の様子

住吉区役所を元気に出発した平和行進。先頭左は日本共産党井上ひろし市会議員

エール送り合う、被爆者・高木静子さんと平和行進隊(9時30分頃 高木さん宅前)

 上:上六付近をパレードする平和行進
 下:府庁前を出てからは雨脚も強くなった中での行進となった。
 最後:中之島公会堂前でのお茶の準備は市労組のみなさん(7月4日)




平和大行進府内4日目 7月3日基幹コース
《和泉市→泉大津→高石→堺》
和泉市役所前での出発集会、パレードの様子


和泉市役所前での出発集会の様子(和泉市役所玄関前7月3日)

 左:地元実行委員会を代表して、挨拶する和泉労連議長の前野博さん。
 右:辻宏康和泉市長のメッセージを紹介する人権・男女共同参画室の山野正弘さん

 左:和泉市議会議長のメッセージを紹介する日本共産党議員団団長の早乙女実さん。
 右:府内通し行進者を紹介する大阪安保の北川恒雄さん

 お茶の接待は人権・男女共同参画室の職員のみなさん。

和泉市役所を元気に出発した平和大行進の様子(7月3日)

泉大津市役所に到着した平和大行進(7月3日 午前10時過ぎ)

 左:南出賢一泉大津市長のメッセージを紹介する総合政策部の伊沢さん。
 右:泉大津市議会 村岡均議長の連帯挨拶

泉大津市役所での出発集会の様子。お茶の準備は市の職員のみなさん(7月3日)



府内行進3日目 《泉佐野→貝塚→岸和田→忠岡→和泉》
「猛暑吹き飛ばす元気と楽しさ」

(大阪実行委員会ニュース3号より)


今年も響く「えーらいこっちゃ」
 今年も泉佐野市~和泉市コースで、泉州名物「えーらいこっちゃコール」が響き渡り、沿道の市民にアピールしました。新婦人泉佐野支部の岸 雅世さんのオリジナルコールです。原水爆禁止世界大会でも大阪代表団によって舞台で披露された「大阪名物」になっているものです。今年の「えーらいこっちゃ」は、この6月に強行された「共謀罪」に始まり、「核兵器はいらんやろー、いらんていう国増えてるでー、足ひっぱるのは、政府やでー核兵器は、はよなくそうーヒバクシャ署名ではよなくそー」と、続きます。
 「米軍基地もいらんやろー」「原発再稼働あかんやろー」まで広がります。
このコールが始まると、行進参加者は大きな声でシャウトして岸さんに続きます。準備された数枚のコール原稿は、ひっぱりだこ状態に。このコールと鎌田健次さん(貝塚市在住)のギター伴奏の歌声は、行進参加者の疲れを吹き飛ばします。岸さんのリードで参加者が歌を歌ったり、メッセージを伝えたり、休まる時がありません。国民平和大行進は、「元気で楽しく」を表す泉佐野~和泉コースでした。

わたしは 平和行進オタクです

 土曜日、日曜日になると、平和行進に現れるのが沓脱隆二(くつぬぎたかじ)さんです。京都生協労組の沓脱さんは、勤務のない土、日曜日を使って、滋賀、京都から兵庫までの各コースに、毎年参加しています。ハンドマイクを抱えながら、暑さもなんのその、歌声をリードします。奥様は、現在日本海コースを行進しており、まさに「平和行進夫婦」です。
 「世界のどこにもないすばらしいもの」と訴えられました。

2017年国民平和大行進「大阪実行委員会ニュース」(2017.7.2)№3より


平和大行進府内3日目 7月2日基幹コース
《泉佐野→貝塚→岸和田→忠岡→和泉》
泉佐野市役所前での出発集会、パレードの様子


出発集会に勢揃いした、全国及び府内通し行進者のみなさん(泉佐野市役所玄関前7月2日)

左:地元実行委員会を代表して、挨拶する竹崎博一さん。
右:千代松泉佐野市長のメッセージを紹介する松下義彦副市長

泉佐野市役所玄関での出発集会の様子(7月2日)

泉佐野市役所を元気に出発した平和大行進の様子(7月2日)



府内行進2日目 《河内長野~富田林~羽曳野~松原市》
市長・議長さん、禁止条約賛成

(大阪実行委員会ニュース2号より)


  ああ、感動の9年ぶりメッセージ
 2日目の最終、澤井松原市長のメッセージが代読されました。行進参加者から大きな歓声と拍車が送られました。昨年まで松原市は、大阪府下四十三自治体中唯一メッセージを送っていただけない自治体で庁舎前広場使用も拒否されていました。

 森田夏江・市議会議長は「こうして、皆さんの前で挨拶できることに本当に、うれしく思います。みなさんの粘り強い働きかけが市長の態度を大きく変えた力になりました。核兵器禁止条約が採択される情勢も影響しています」と、元気に挨拶し、大きな拍手が寄せられました。

 富田林市議会・奥田良久議長は、「今、国連会議で核兵器禁止条約が論議されており、条約の成立を期待するものです」と、挨拶されました。

 國下和男・藤井寺市長は「この過去に例を見ない画期的な条約の発効により、世界の人々に絶対悪である核兵器廃絶への関心を高め、核保有国や同盟国にも影響を与えられるよう、一日も早い条約の実現を祈るばかりでございます」のメッセージを寄せられました。

核兵器禁止条約本当に待っています
 羽曳野市役所前での出発集会で、車椅子に座られた一人の女性が紹介されました。お名前は相根(さがね)敏子さん。
 「私は、2005年のNPT核不拡散検討会議のニューヨーク行動に参加しました。このピンクのハッピを着ていったんです。核兵器禁止条約ができるといわれて、なにがなんでも平和行進に車いすでもと、連れてきてもらったんです」と笑顔で話されました。


2017年国民平和大行進「大阪実行委員会ニュース」(2017.7.1)№2より


2017年平和大行進 7月1日網の目コース
《北ニュータウンコースに130名参加》

 7月1日(土)午前9時40分、泉が丘駅近くの大蓮公園で出発集会が開かれアコーディオン演奏とうたごえの皆さんによる平和の歌の合唱で和やかに幕を開けました。

 地元実行委員会を代表して新婦人泉北ニュータウン支部の藤田さんが主催者挨拶をされ、核兵器禁止条約を何としても7月7日までの国連会合で採択させようと強調されました。

 堺市南区長からもメッセージを寄せていただき地元役員が感謝を込めて代読されました。

 10時40分から11時30分までニュータウン内をパレード。ヒバクシャ国際署名への協力を訴えるなどアピールしました。



2017年平和大行進 7月1日基幹コース
《河内長野→富田林→羽曳野→松原》
河内長野市役所前での出発集会、パレード出発の様子


出発集会に集まった平和行進のみなさん(河内長野市役所前 7月1日)

実行委員会を代表して、小松大阪原水協事務局長の挨拶(7月1日)

市長メッセージ紹介の塩谷聡副市長
サリックさんの挨拶

今日も元気に出発集会に参加した府内通し行進者のみなさん

河内長野市役所前での出発集会、パレードの様子(7月1日)



2017年平和大行進《柏原出発集会に310人超》
~ 奈良県側から大阪入り~


 国際情勢反映して盛り上がる

 6月30日は、国民平和大行進・府内行進が始まる日です。柏原市大和川河川敷で午前11時45分、歌声の仲間の華やかな合唱で開始されました。
 大阪実行委員会を代表して岩田幸雄・大阪原水協理事長が挨拶。「6月からの核兵器禁止条約の交渉会議をニューヨークの国連本部で、大阪代表8名の仲間と傍聴してきました。その真剣な各国の討議を見て、本当に感動して帰ってまいりました。この国際情勢に確信を持って平和行進を成功させましょう」と訴えました。
 現地実行委員会の報告によると、例年より参加者が多く、現在の国連での核兵器禁止条約の国連会議が影響しているとの感想が寄せられました。

ヒーロー西田重好さんに拍手

西田重好さん 柏原市長・議長からのメッセージの紹介に続いて全国通し行進者の西田重好さんが紹介されました。元気な笑顔がはじけました。
 「大阪は東京から九番目の県です。九番目にこだわって、九条の大切さを訴えたいです。そんな意味を込めて、笠木透さんの『平和の暦』を歌います」と、途端に熱唱。そのエネルギッシュさに、爆笑と大きな拍手が寄せられました。

サニョさんサリックさん、大歓迎

 国際青年リレーのフリピンの2人の青年が紹介されました。フイリピンのマラヤ・フアブロスさんによって2013年から続けられている取り組みです。このマラヤさんの提唱に応えて、フイリピンから毎年代表が送られています。
 A・G・サニョさん(「平和を教え、平和をつくろう」)は、「国民平和大行進に三回目の参加です。福岡、長崎、福島、岐阜、滋賀、京都、奈良、大阪と歩き、たくさんのことを学んでいます」。アブザル・サリックさん(ミンダナオ人民平和運動)は、「初めての日本訪問で、毎日感動の連続です。日本の運動を学んで、ミンダナオでどう平和運動を創っていくのか知りたい」と、決意を語りました。

府内通し行進者最高の参加です

 府内通し行進者も14名と、行進参加者を大きく励ましています。紹介する田村真理さんの声に大きく手を振ってアピール。大阪府だけではなく滋賀県、奈良県、そして沖縄県の平和行進に参加する府内行進者のみなさんです。
 今年、沖縄県の平和行進に参加されたのは、北川恒雄さん、大島守さんです。沖縄から「毎年、大阪から平和行進に参加してくださって、本当に感謝しています。沖縄の青年が大きな励ましを受けて、さらにがんばる力になっています」のメッセージが届いています。


2017年国民平和大行進「大阪実行委員会ニュース」(2017.6.30)№1より



「うたごえ」で始まった柏原市役所前・河川敷での引継ぎ&出発式(6月30日)

全国通し行進者の西田重好さんの連帯あいさつ(右)。左は府内通し行進者のみなさん

奈良県代表の挨拶
柏原市長のメッセージを紹介

大阪府内通し行進者のみなさん



東大阪市役所めざし出発 (2017年6月30日 柏原市役所前)





さあ、核兵器禁止条約を締結させようー大阪代表団派遣

■府内行進6月30日スタート!
 今年も2017年国民平和大行進・東京~広島コースが6月30日大阪に入ってきます。大阪府内行進では、8幹線コース、網の目15コースの計23コースで府下の全自治体43自治体を訪問します。府下で最も早い平和行進は、6月25日の熊取町~泉佐野コースです。府下で最も集中するのが7月4日、大阪市内で行進される幹線1コースと6網の目コースです。

 全国通し行進者は、西田好重さん(滋賀県原水協)です。東京~広島まで90日をかけて歩いており、現在愛知県を行進しています。

A・G・
サニョさん 今年の府内通し行進者は13名と、最近では最も多い参加者となり大いに活気づいた府内行進となりそうです。

 今年五年目となる国際青年平和リレーには、フイリピンから2名の青年が参加します。アブザル・サリックさん(ミンダナオ人民解放運動)、A・G・サニョさん(平和を教え、平和運動をつくろう)が行進します。サリックさんは、府内全日程8日間サニョさんは、2日間行進します。2人を支えるカンパ活動も求められています。

 現在、各コース実行委員会が開催され、準備がすすめられています。

昨年の出発集会(2016.6.30)


さあ、核兵器禁止条約を締結させようー大阪代表団派遣

■大きな成果とエレン・ホワイト議長
  記者会見したホワイト議長(コスタリカ)は、「大きな成果で7月7日には参加国で合意できる楽観的な見通しがたち、また、被爆者証言は、核兵器の破滅的な人道的影響を感じました」と、第二会期へ強い意欲を語りました。


■背を向けた日本政府の態度に失望と批判

 日本政府を代表して高見沢・軍縮大使は「この会議には参加しない」と演説し退席しました。非同盟諸国から失望と批判の声が続出。
ⅠCAN(国際核廃絶キャンペーン)の仲間が代表席に折鶴を置き、「あなたがここにいてくれたら」のメッセージを残しました。


■ここでも被爆者証言が大きな力を発揮

 3月27日、各国首脳より早く演壇に立った藤森俊希・日本被団協事務局長は、「広島のような生き地獄を決して地球上につくってはいいけない」と訴えました。
28日には、カナダ在住のセツコ・サーロさんが広島の惨状を訴えました。各国大使から「人類の大切な方々。感動しました」の声が寄せられました。

■定期総会でニューヨーク行動壮行会

 5月27日の「第55回大阪原水協定期総会」で大阪代表団の壮行会を行います。6月17日には、ニューヨーク女性行進が1万人規模で予定されており、岩田理事長を団長とした大阪代表団は、大パレードに参加します。


6月15日出発
「国連会議」 大阪代表団のみなさん

①岩田幸雄さん 大阪原水協理事長(大阪代表団長)
②戸川省三さん かわち野医生協
③山本 樹さん 大阪平和委員会
④矢野正之さん 西淀川労連
⑤岡本亮介さん 大阪教職員組合
⑥中林真理子さん 大阪教職員組合
⑦岸上耕平さん 医療生協・同仁会
⑧増田 博さん ヘルスコープおおさか
⑨大勝地平さん 非核の会大阪

 (原水協通信879号大阪版-2017.5.6付録より転載)




大阪原水協は下記の要求内容を安倍内閣に送付しました。 (ワード文書を添付しておきます)


2017年4月18日

安倍晋三 内閣総理大臣殿

原水爆禁止大阪府協議会
理事長  岩田 幸雄

日本政府は、北朝鮮問題の平和的解決のために
真剣に努力すべきである

1、報道によれば、米トランプ政権は、北朝鮮の核・ミサイル開発の対応として、北朝鮮近海にトマホークミサイルを積載した駆逐艦2隻を含め、空母「カールビンソン」の打撃陣を展開している。また、米艦船への核兵器の積載の動きさえ起こしている。

 これに対して、北朝鮮も「米国の全面戦争には全面戦争で、核戦争には核攻撃で対応する」
(4月15日、崔竜海党副委員長)と対抗姿勢を強めている。また「在日米軍基地が大きな犠牲を払うだろう」とも発言している。こうした軍事対軍事の危険な対応は、核戦争をも引き起こす最も危険な軍事的緊張状態を起こしている。私たちは、今の状況を深く憂慮し、この問題を国際社会が対話による平和的解決を強く求めるものである。

2、北朝鮮は、核・ミサイル実験の危険な挑発行為を直ちにやめるべきである。私たちは北朝鮮に対して、この問題をめぐるこれまでの国連安保理事会の決議を受け入れ、朝鮮半島の非核化をめぐるこれまでの合意を確実に実行することを強く要求する。

 どの国であれ、この問題の解決に軍事力を行使し、ましてや核兵器使用の威嚇を行うことは、絶対許されることではない。国際紛争解決の国連憲章上の基本ルールは、平和的手段による外交的解決である。私たちは、関係国に対し、いっさいの軍事的威嚇や挑発をやめ、安保理決議に基づく制裁の履行と外交協議に入ることを要求する。

3、貴殿と日本政府は、トランプ政権の武力行使選択の動きを「力強いコミットメント」と持ち上げ、「高く評価している」としているのは言語道断の暴言である。北朝鮮への武力行使選択を支持することは、「武力により威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」とした日本国憲法を踏みにじるものであり、決して許されるものではない。日本政府は、武力行使を選択肢とすることを支持し、武力行使に従うような行為は、日本国民が味わった先の15年戦争の悲惨さを再現することであり、断じて許されるものではない。貴殿と日本政府は、直ちにトランプ政権に対して、北朝鮮との対話による外交交渉を始め、朝鮮半島の非核化を迫るよう働きかけるべきである。

4、この問題での緊張と危険は、あらためて核兵器を禁止し、廃絶する国際的努力の正当性と緊急性を示している。国連では今、全加盟国の3分の2の国々が、核兵器禁止条約の交渉に入り、広島・長崎の被爆72年を前にした7月にも、それを決定しようとしている。

 安倍内閣は、「被爆国日本」としてこの「国連会議」に参加し、核兵器禁止条約の成立にイニシアブチブをとることを強く要求する。広島・長崎の被爆者18万人の「核兵器の非人道性」の訴えは、各国首脳からも尊敬の念が表明されており、6月15日から再開される「国連会議」に、日本政府は国連の演説ステージに上がるべきである。この中でも世界でただ一つの被爆の悲劇を体験した国として、核兵器禁止の流れに加わり、紛争関係国を含め、すべての当事国に核兵器の全面禁止を呼びかけることを要求する。




いよいよ核兵器禁止条約の国連会議へ―ヒバクシャ国際署名運動の飛躍を
大阪原水協常任理事会

《3月27日国連での交渉開始へ》
 被爆者の皆さんが心からの叫びとして呼びかけられた「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」(略称:ヒバクシャ国際署名)運動のスタートから間もなく一年をむかえようとしています。
 そして昨年12月23日第71回国連総会では、賛成113、反対35、棄権13ヶ国の賛成多数で「核兵器禁止条約の交渉開始」を決定しました。
 このことは、被爆者や私たちの悲願であった核兵器禁止にむけた法的枠組みづくりが国際政治の中で具体的な日程にのぼってきたということであり、被爆者を先頭にした草の根の運動と核兵器廃絶を求める各国政府の運動が合流しあって、世界を動かす時代になったというワクワクする情勢です。
 いよいよ3月27日~31日第一回目の会議が開かれ、ただちに禁止条約前文などの討議が行われる予定であり、第2回目の会議は、6月15日~7月7日となっています。いずれの国連会議にも日本被団協、日本原水協などの代表が参加し、第二回会議には、大阪からも参加の予定です。


《必死に抵抗するアメリカなど
 しかし、アメリカは、12月の国連総会でNATO加盟国に対して文書で反対票を投じるように指示し、更に交渉開始の会議が始まっても参加しないように求めています。許せないのは唯一の被爆国を口にする日本政府もまた、アメリカの指示をうけて反対票を投じたことです。このことは、アメリカなどが核兵器禁止条約の成立に対する危機感の強さを物語るものです。曰く「アメリカ同盟国、パートナー国が依存する核抑止の概念の法的地位を奪う」、「米国の核の拡大抑止の基礎を破壊しかねない」と。


《ヒバクシャ国際署名は一層重要に》
 この国連会議での交渉の結果は秋の国連総会に報告されます。この核兵器禁止条約も会議の過程で発効条件などが決まるでしょうが、核保有国や日本のような核依存国では、交渉、調印、批准、発効、更にはその後もふくめて全ての段階が闘いの場となります。だからこそ、国民世論と私たちの運動が決定的に重要な役割を果たすことは間違いありません。いまや核兵器を禁止するかどうかという人類にとっての死活問題に対して、一人ひとりの市民、主権者が国際政治を動かすのです。


《いつも署名用紙を手元に、大阪府民過半数を展望して》
 原水爆禁止運動の原点ともいえる「ヒバクシャ国際署名」を大阪原水協は、100筆以上の目標を掲げ、2017年原水禁世界大会(8月7~9日、長崎)までに40万筆を、と呼びかけています。そのためにも、たとえ短時間でも核兵器禁止をめぐる情勢についての学習の場をもつこと、一人でも多くの友人・仲間に署名用紙を届け広げることを訴えます。また、3月、6月の交渉時期、平和大行進などにあわせた節目標や集中ゾーンを設定して飛躍させましょう。戦争法反対で短期間に大阪で180万筆を集めた実績を生かしましょう。

当面、3月25日(土)は府下一斉署名宣伝行動として提起します。
市内では、11時30分~12時30分、「ヨドバシカメラ」前で取り組みますのでこぞってご参加下さい。


 さらに署名運動は日本被団協や被爆者の呼びかけで、思想・信条・政党や組織の違いをこえて取り組まれ、署名推進事務局を構成しています。
  大阪でも、中央や先進地方にならって共同の推進体制をつくろうと働きかけをすすめます。こうした幅広い団体の共同をすすめ府民過半数をめざします。地域でも労働組合でも、民主団体でも、繋がりを生かして共同の取り組みをひろげましょう。

《新しいポスターなどの積極活用を》
 街頭署名などに活用する著名人顔写真入りポスターが完成しました。(一枚100円)のぼり、横断幕(タペストリー)もあります。署名用紙が不足した場合はすぐに届けますので、大いにご活用ください。




ヒバクシャ国際署名地域全戸ローラー作戦(西淀川 2017.1/22)

 「戦争あかん!西淀川実行委員会」と西淀川原水協は、今年初めてのヒバクシャ国際署名での地域全戸ローラー作戦を行いました。

 1月22日(日)朝10時から12時まで大阪市西淀川区柏里の市営住宅に全戸署名ローラーを行いました。

 前日に署名用紙とと訴えのビラをを460戸に配布し、その刈り取りも含め行きました。不在の場合に市営住宅に住んでいる支援者宅に届けていただく案内も記載していたので3人の方から11筆の署名を「頑張ってください」と2,000円の募金もいただきました。

 この行動には、6団体・労組で21人が参加し、220件訪問。「創価学会やから署名はしません」と言っていた方にも「この署名の推進連絡会の事務局に創価学会平和委員会も一員ですよ」と声かけ、署名に応じてくれました。ただ、「共産党から来ました」というと「うちは創価学会」とけんもほろろに拒否するところもあります。

 しかし94人と対話し、アメリカ大統領のトランプ氏のことなど話題になり、快く署名に応じてくれる人が大半です。結果は、ヒバクシャ国際署名95筆と政党機関紙4人購読、新婦人新聞1人と募金2700円が寄せられました。「戦争あかん!西淀川実行委員会」と西淀川原水協は昨年7月から毎月地域署名ローラー活動を行っています。

(戦争あかん!西淀川実行委員会 事務局長 矢野 正之)




2017 年新春6・9宣伝行動 in ヨドバシ前

 1月6日、梅田ヨドバシ前で、新春の6.9行動を行い、大阪原水協や大阪平和委員会、大阪労連、大阪自治労連などの団体や、個人など15名が参加し、56人が署名に協力し、協賛金もいただきました。

 この日の行動では、オーストラリア、台湾、スイスなど、海外から来られた方もヒバクシャ国際署名に協力。台湾から来られた女性は「この世界に核兵器があることが怖い」と署名に協力しました。

 宣伝カーから、小松正明大阪原水協事務局長、松本英児大阪労連幹事などが次々とスピーチ。

 それぞれの弁士は、昨年12月に国連総会で核兵器禁止条約の締結に向けた国際交渉を開始するという趣旨の決議が採択されたことを受け、2017年という年が、人類史上初めて核兵器が違法化される展望が開かれる年になることを強調。そしてこの決議に、日本が反対していることを批判しました。また、72年前に広島、長崎で投下された一発の原子爆弾が、人類に多大な被害を及ぼしたことに触れ、二度とこのようなことを繰り返してはいけない思いを語るとともに、世界で武力ではなく話し合いで問題を解決する流れが強まっていると述べ、「被爆者の最後の声」と呼ばれているヒバクシャ国際署名への協力を呼び掛け、核兵器禁止条約締結に向けて全力を尽くす決意を表明しました。


アーカイブ150704
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当面のとりくみ日程・新着情報


(「国際会議宣言」、「広島からのよびかけ《決議》」「長崎からの呼びかけ《決議》」、「長崎からすべての国の政府への手紙」など掲載しています。)


《「平和の波」府的統一宣伝行動》

◆9月26日(火)  

18:00~19:00
ヨドバシカメラ前


●今年の7月7日、国連で初めて「核兵器禁止条約」が採択されました。この条約を喜ぶ世界の人々は、9月20日~26日までを「世界同時 平和の波行動」として、自国の政府に「核兵禁止条約に調印を」と行動を起こします。
 日本政府に「核兵器禁止条約にサインをし、国会で賛成してください」と、声を上げましょう!

(上の画像は2017年9月20から26日までの、世界同時「平和の波」行動の宣伝ビラ版下です PDF大阪原水協版 コチラはワード版

   主催:原水爆禁止大阪府協議会




《ヒバクシャ国際署名運動の飛躍にむけた行動計画》



《第四次飛躍ゾーン》

秋の国連総会にあわせて「第四次飛躍ゾーン」


■府民的規模での「核兵器全面禁止」をメインテーマにした府民大集会の開催を検討する。府内一斉の署名・宣伝統一行動に取り組む。
■集会の成功にあわせて署名運動の大波を起こし、50万筆以上をめざす。





国連に核兵器禁止条約を求める「ヒバクシャ国際署名」の成功をめざす、原水爆禁止日本協議会のキャンペーン・ムービーです。
https://youtu.be/4YSgAqGpYQU





◆“いわさきちひろ2017カレンダー”普及のお願い

頒価(大阪) 1,400円 A2判・絵7枚
下欄に申込書、「カレンダーを被災地へ」のニュース1号、2号、キャンペーンnewsをダウンロード出来るようにしています。ぜひごらんいただき、普及にご協力いただきますようお願いいたします。


 いわさきちひろカレンダーは、1975年(76年版)以来、41年にわたって核兵器廃絶と被爆者援護・連帯の輪を広げています。3・11以降は毎年、東日本大震災・東京電力福島第一原発事故の被災地へ、また、各地の災害地支援として、みなさんからの募金で被災地の方がたに直接カレンダーを届けています。

 子どもたちの未来に、戦争のない、核兵器のない世界を手渡そうという願いと、子どもたちへの限りない愛を込めた、いわさきちひろさんの作品による【ちひろカレンダー】をみなさんの手から手へ、さらに多くの方へ伝え広げましょう。

■いわさきちひろ2017カレンダー申込書=エクセル文書(PDF版はコチラ)
■「2017 年版ちひろカレンダーを被災地へ」(PDF)
■カレンダー7枚組見本(PDF)

《申し込みは大阪原水協まで》



2015年世界大会 2015年平和行進大阪のとりくみ



◆各団体・地域で原爆展を開こう

2015NPT(核不拡散条約)再検討会議-準備会議(4/30~5/11日)に連帯して


 次回2015年のNPT再検討会議の議題を検討する公式の第1回準備会がオーストリアのウィーンで開催されています。この会議の成功にむけて日本原水協から20名の代表団が派遣され、うち2名は大阪原水協代表で元府高教執行委員の上羽治雄さん夫妻です。
 現地で新パネル「原爆と人間」を中心とした原爆展を開催しています。この取り組みに連帯して各団体・地域でも引き続き原爆展を是非企画してみて下さい。
 岸和田市役所では6月21日~8月3日の間、岸和田市立産業高校をはじめ市内6ヶ所で巡回パネル展が予定されています。
 新パネルは1セット30枚組みで29,500円(送料込み)でラミネートしたものは39,500円です。製作は日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協 )です。
《申し込みは大阪原水協まで》



Copyright © 2011/5/7   一部更新 2016/1/1