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ノーモア・ヒバクシャ近畿訴訟の
「全面勝利をめざすつどい」に90名

  6月2日(土)「2018年ノーモア・ヒバクシャ近畿訴訟・全面勝利をめざすつどい」が大阪グリーン会館でひらかれました。

 京都被爆2世・3世の会代表の平信行さんは、「この一年間、核兵器禁止条約の成立、ICANのノーベル賞受賞、朝鮮半島南北首脳会談などの歴史的な経過の一つ一つは運動の積み重ねの結果に他ならない。ノーモア・ヒバクシャ訴訟もその一環」と主催者あいさつ。

 「記念講演」で日本被団協の和田征子事務協次長が、自らは一歳十か月で長崎爆心地から2.2㎞で被爆したことを紹介しつつ、被爆者の想いや被団協の歴史にも触れて「草の根の運動が核兵器の非人道性を国際政治に反映させて禁止条約を成立させたこと。」和田さんが出席したバチカンでの国際会議では、「核兵器の使用とその威嚇のみならず保有も強く非難されるべき。一人ひとりの魂に届くように自分の言葉で伝えて下さい。全てがむすびついている」という教皇のスピーチに感動したこと等をパワーポイントも活用して話されました。

 シンガー・ソングライター川口真由美さんは、ギターを片手に心をこめて「花はどこへ行った」、「ケサラ」「私たちはあきらめない」など韓国や沖縄の平和の闘いに連帯した思いを熱唱され、参加者の心と響きあいました。

 ノーモア・ヒバクシャ近畿訴訟弁護団事務局長の愛須勝也弁護士は、豊富な資料と詳しいレジュメに基づき裁判の到達点と現状を報告。「現在近畿での原告は、35名に減ってきており、この訴訟も新しい局面に入っている。勝利判決の一方で国は徹底抗戦の態度をとっているが、東京高裁での和解の申し入れや認定制度の改定などでノーモア・ヒバクシャ訴訟の全面解決を図る」と決意を話されました。

 「原告紹介」では、現在係争中の2人の紹介と決意をこめた挨拶があり、激励の花束が贈られました。

 「つどい」の主催者である「ノーモア・ヒバクシャ訴訟支援近畿連絡会」事務局長の西晃弁護士は、引き続く裁判傍聴や要請署名への取り組み強化、「ヒバクシャ国際署名」の推進、原水爆禁止2018年世界大会の成功を「行動提起」し、「「つどい」は大いに盛り上がり成功したが、一日も早く『全面勝利をめざすつどい』の集会名を『全面解決を祝うつどい』に変えられるように頑張りましょう」と閉会挨拶されました。




「ヒバクシャ国際署名推進・大阪の会」講演会
記念講演にICAN国際運営委員の川崎哲さん

国際的視点から見たら、よく理解できた禁止条約の意義・課題

 昨年12月に発足した「ヒバクシャ国際署名推進・大阪の会」による初の「講演会」が4月16日、エルおおさかで開催され、府下各地から160名が参加、核兵器のない世界をめざす決意を新たにしました。 代表世話人の中北龍太郎弁護士

 「ヒバクシャ国際署名推進・大阪の会」代表世話人の中北龍太郎弁護士が、「米朝による核兵器による威嚇の悪循環を禁止条約で変えよう」と開会挨拶。

続いて二人の方による被爆体験が語られました。

 天王寺区在住の末広千鶴子さん(91歳)が、18歳の時に広島で被爆し、衣服も焼けて裸同然の姿になり、かつ「水を飲むな」と言われて必死に逃げ回った地獄の様子を、時々絶句しながらリアルに語られました。枚方市の森容香さん(77歳)は、幼いころに習った「日露戦争の数え歌」を紹介して「日本不戦敗」を信じ込まされていたこと、被爆によって家族が離散を余儀なくされたことを話されました。

ICAN国際運営委員の川崎哲さん 記念講演「核兵器禁止条約を生かすために~今後の課題~」と題して、ICAN国際運営委員の川崎哲(あきら)さんが、80分間56枚のパワーポイント画像を活用して講演。

 ICANの自己紹介からノーベル平和賞受賞の背景や様子、核兵器禁止条約の内容、今日に生かすべきポイント、日本政府の態度などをリアルに、国際的な視野から縦横に話され、参加者に深い共感と感銘を与えました。

 当日参加された被爆者の皆さんを励ますために、川崎さんと一緒に被爆者の皆さんが舞台上で記念撮影。会場から 暖かい拍手がおくられました。

 「大阪の会」事務局長の梅田章二弁護士は、「改憲反対の署名は、大阪でも100万筆を越えて 広がっている。ヒバクシャ国際署名は、それより少ないのが現状だが、自治体などをまきこんで署名をひろげていこう。」と行動提起し、「大阪の会」への財政的支援も呼びかけました。

 「閉会あいさつ」で、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)大阪府支部長の安田正幸医師は、「IPPNWは、1980年の冷戦時代に米ソの医師によって結成され、1985年にはノーベル平和賞も受賞した。しかし近年高齢化し、人数が減少しているので世代継承に努力している。皆さんと一緒になって頑張りたい」と参加者にお礼を述べられました。

 参加者からは、多くの協賛金とともにアンケートで、「被爆者の証言」では、「リアルな証言を聞いて泣きそうになった」「時間の制約はわかるが、もっと聞きたかった」「初めて聞いて感動した」「文字で読むのと違って迫力があり、証言を聞くことの大切さを知った。長生きして証言を続けて下さい」等など。川崎さんの「記念講演」では、「とてもわかりやすく勉強になった」「世界の流れを知ることができた」、「署名だけでなく、議会や金融機関への働きかけなど、やらなければならないことがまだまだあると思った」「節目をつくってやっていく必要がある」「もっと市民や子供に伝えなければ・・」など等感想が多数寄せられました。参加いただいた全ての皆さんに心から感謝します!!

川崎さんと一緒に被爆者の皆さんが舞台上で記念撮影


2018年3・1ビキニデー集会
1500名が参加し大きく成功。

大阪からの参加者は44名で、昨年を大きく上回る


 「日本原水協全体集会・分科会」は800名。2日目の墓参行進は1800名。 被災64年2018年3・1ビキニデー集会」は、1500名参加と大きな成功を収めました。

《第一日目》  


 成功の最大の原動力は、核兵器禁止条約を私たちの運動によって作り上げたことへの深い確信であり、ビキニ被災者の高知やマーシャル諸島の被爆者の闘いへの熱い連帯が示され、更に緊張のつづく米朝関係の解決方向をも示唆する国際連帯にも触れられて熱気あふれる集会となりました。
 特筆すべきは大阪参加者44名のうち、寝屋川から4名、枚方から2名もの被爆者が参加され、交流を通じて参加者全体に大きな勇気と激励を与えました。

《「日本原水協全国集会」全体集会の「草の根の闘いの交流」ステージ》
 新婦人大阪府本部生野支部の中川さんが「ヒバクシャ国際署名は25万筆目で、もうすぐ10万筆に届く。独自のポスターやアクション袋を作成し、1200名に活用してもらっている。世界大会には若い人も誘って参加する」と元気よく報告しました。全国各地から、「署名推進・県民の会」を創価学会や原水禁国民会議、首長などの協力のもとに幅広く結集して立ち上げ署名活動に取り組んでいること、全首長に署名してもらったこと、議会意見書採択運動の成果などがリアルに報告されました。

 《2018年3・1ビキニデーの企画の多彩で充実した内容》
 第五福竜丸乗組員の大石又七さん、高知の被災船員(ビキニ国賠訴訟原告)増本和馬さんの報告やアメリカ、フィリピン、韓国、マーシャル諸島共和国による「トークセッション」で、改めて全ての被害者を補償し核兵器のない世界に向けて闘う決意を固めあいました。「文化行事」の津軽三味線演奏は、日本一の実力にふさわしい高校生奏者の熱演が会場を圧倒し魅了しました。

《参加者アンケート》
 「普段交流できない団体との時間が良かった」、「全大会、分科会ともに充実していた」、「ワクワクしながら参加、3・1ビキニデーのすばらしさを再認識した」、「分科会で、あらゆる機会に署名をひろげている経験、全市的に署名を集めている経験が聞けて良かった」、「夏の原水禁世界大会、3・1ビキニデーには多くの青年と参加したい」などの感想・決意が寄せられました。



ヒバクシャ訴訟勝利判決初めて狭心症を放射性起因性を認める

 新年を迎えて二つの重要なヒバクシャ訴訟が、1月16日(大阪高裁)、1月23日(大阪地裁)ありました。核兵器の非人道性の生き証人である被爆者が原爆症認定を受けるために裁判を起こさなければならないというこの国の姿勢を正さなければなりません。国連が採択した核兵器禁止条約に対する姿勢とも共通しています。

【2つの裁判の争点】
1/16 16日の高裁と23日の地裁は、2013年12月に改定した国の「新しい審査の方針」によってなお、一審原告らの原爆症認定申請は認められないとした国の主張の可否と「労作性狭心症」と原爆放射線被曝の影響の可否を問うものであった。

【判決の結果】
 16日の高裁、23日の地裁ともに国の「新しい審査の方針」が定めた認定基準が誤っている、さらに放射線落下物による放射線1/23についての内部被曝の影響を過小評価していると批判。狭心症については、高裁判決は影響を否定する問題点があったが、地裁判決では初めて狭心症を放射性起因性を認めた。

 高裁判決は、6人の内3人の被爆者を一審判決を維持し原爆症と認めたが、狭心症や心筋梗塞などを患った他の3人については「被曝以外の要因で発症」との不当な結論をだした。大阪原水協は、国に対して、①「新しい審査の方針」の誤りを認め、これを変更して全原告を救済すること、②被爆者が裁判をしないと認めないような原爆症認定の在り方を抜本的に改め、被爆者の命のあるうちに問題を解決すること、③唯一の戦争被爆国として戦争を絶対にしないことを国際世論に訴え、核兵器禁止条約に加入することこそが日本が国際的な名誉ある地位を示すこと、を求める。

1/16判決後の報告集会


2018年最初の6・9宣伝行動

~新春1/6上六近鉄前~


 1月6日(土)の昼休み時間帯に、大阪原水協の2018年最初の6・9宣伝を上本町6丁目の近鉄百貨店前で行いました。 7団体から17人参加いただき、署名は101筆、カンパは4人の方から3500円寄せていただきました。約1時間の行動でしたがこの場所での署名数としては、初の3桁突破となりました。
 ICANがノーベル平和賞を受賞した報道の影響もあってか、高校生や若い方にも署名に協力いただけました。


内外の注目と期待をあつめた
「ヒバクシャ国際署名推進・大阪の会」


 府内5自治体の被爆者団体会長がよびかけた「ヒバクシャ国際署名推進・大阪の会」は、12月18日、エルおおさかにおいて各界150名の参加で大きく成功しました。

ヒバクシャが世界を動かした

 尺八と三味線の演奏後、枚方市原爆被害者の会の森会長は、「被爆して地獄を見た者として、核兵器をなくすためにこれだけ多くの皆さんが集めっていただき本当に嬉しい。」と開会挨拶。大阪原水協作成のDVDで広島、長崎の惨禍から禁止条約に至る道のりを映像を学びました。

被爆者運動の歴史的使命~記念講演とリレートーク~

 記念講演で日本被団協事務局長の木戸季市さんが「核兵器の終わりの始まり」と題し、長崎爆心地から2キロでの自らの被爆体験と被爆者運動の原点に触れて話され、深い感動を与えていただきました。

 「核兵器のない世界をめざして~リレートーク」では、被爆者、被爆二世、ママの会(二人の子連れ参加)、医師、宗教者の5名が、それぞれの経験や運動を通じて核兵器は絶への想いを語っていただき、「いろんな人の具体的な話が聞けて良かった」という感想がよせられました。

 寝屋川市原爆被害者の会会長の山川さんから「大阪の会発足にあたっての報告と提案」が行われ、大阪府民過半数の署名集めをめざし、この一点で共同を広げていくことや代表世話人、事務局長などの役員・事務局体制等が提案されました。

 この発足総会には、広島市長、長崎市長をはじめ大阪府知事、大阪市長など府内31自治体首長及び6つの政党からの激励メッセージ・祝電が寄せられ「ヒバクシャ国際署名推進・大阪の会」発足への期待と注目を示す結果となりました。

 発足総会は、最後に「原爆を許すまじ」を全員合唱で、核兵器のない平和な世界への決意を高らかに歌いました。
 参加者からは、「広いホールでの盛大な発足にビックリした」、「ヒバクシャの体験は、貴重でした」、「しっかりと練られた会の構想だと思います」など、嬉しい感想ばかりでした。


マスコミも大きく報道

 12月12日の事前の記者会見には9が参加。国連での核兵器禁止条約の採択とICANのノーベル平和賞受賞がマスコミの大きな関心を生んでいることを示しました。集会も毎日・朝日新聞が写真入りで記事を掲載しました。朝日放送テレビも夜のニュースで報道しました。

《12/18 ヒバクシャ国際署名推進・大阪の会 発足総会》での
発信文書

◆2017年12月18日の「大阪の会発足にあたっての報告と提案」(PDF文書)
◆2017年12月18日の「核兵器のない世界の実現へ共に歩みましょう(アピール)」(PDF文書)
◆2017年12月18日の「協賛金・寄付金のお願い」(PDF文書)



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当面のとりくみ日程・新着情報


18平和行進大阪府内行進ページ


《2018年6月6・9宣伝ビラ》

◆ダウンロードしてご利用ください


PDF版 ワード版



◆“いわさきちひろ2018カレンダー”普及のお願い

頒価(大阪) 1,400円 A2判・絵7枚


2018ちひろカレンダー
 

いわさきちひろカレンダーは、1975年(76年版)以来、40年以上にわたり愛され続けています。

子どもたちの未来に、核兵器のない、戦争のない世界を手渡そうという願いと、すべての子どもたちへの限りない愛をこめたいわさきちひろさんの作品をつうじて『ちひろカレンダー』をみなさんの手から手へ、さらに多くの方へ伝え広げてください。



■カレンダー7枚組見本(PDF)

《申し込みは大阪原水協まで》


(「国際会議宣言」、「広島からのよびかけ《決議》」「長崎からの呼びかけ《決議》」、「長崎からすべての国の政府への手紙」など掲載しています。)




国連に核兵器禁止条約を求める「ヒバクシャ国際署名」の成功をめざす、原水爆禁止日本協議会のキャンペーン・ムービーです。
https://youtu.be/4YSgAqGpYQU







2015年世界大会 2015年平和行進大阪のとりくみ



◆各団体・地域で原爆展を開こう

2015NPT(核不拡散条約)再検討会議-準備会議(4/30~5/11日)に連帯して


 次回2015年のNPT再検討会議の議題を検討する公式の第1回準備会がオーストリアのウィーンで開催されています。この会議の成功にむけて日本原水協から20名の代表団が派遣され、うち2名は大阪原水協代表で元府高教執行委員の上羽治雄さん夫妻です。
 現地で新パネル「原爆と人間」を中心とした原爆展を開催しています。この取り組みに連帯して各団体・地域でも引き続き原爆展を是非企画してみて下さい。
 岸和田市役所では6月21日~8月3日の間、岸和田市立産業高校をはじめ市内6ヶ所で巡回パネル展が予定されています。
 新パネルは1セット30枚組みで29,500円(送料込み)でラミネートしたものは39,500円です。製作は日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協 )です。
《申し込みは大阪原水協まで》



Copyright © 2011/5/7   一部更新 2016/1/1