2025国民平和大行進 大阪のとりくみ
《国民平和大行進全国資料》
◆2025年国民平和大行進 ビラ
◆2025年国民平和大行進《全国行進》マップ
《大阪府内行進関係》
◆2025年国民平和大行進 大阪府内全コースの日程(網の目ー2025.6.11確定版)
◆2025年国民平和大行進《府内行進》イラストマップ
◆2025年原水爆禁止国民平和大行進大阪実施要綱(PDF)
《平和行進報告ー新着》 ■7/3 堺・浜寺公園出発集会 ■7/3 堺市役所での終結集会
■7/4 大阪・西区網の目コース
《幹線コース》■6/30 柏原市役所前の河川敷公園での奈良からの引継ぎ式 ■ 7/1河内長野市役所出発集会~行進出発~ ■7/2 泉佐野市役所での出発集会 ■7/2 貝塚市役所での出発集会 ■7/2 岸和田市役所での集会 ■7/2 忠岡町での集会■7/3 和泉市役所での出発集会 ■7/3 泉大津市役所での出発集会 ■7/3 高石市役所での出発集会 ■7/3 堺・浜寺公園での集会 ■7/3 堺市役所での集会 ■7/4 住吉区役所での出発集会■7/4 住吉から大阪城公園に到着(終結集会) ■7/5 守口市役所での出発集会 ■7/5 門真市役所でのでの出発集会 ■7/5 友呂岐公園で休憩 ■7/5 寝屋川市役所での出発集会 ■7/6 高槻市役所での出発集会 ■7/6 摂津市役所での出発集会 ■7/6 吹田市役所での終結集会 ■7/7 豊中市役所での出発集会 ■7/7 池田市役所での出発集会 ■7/7 川西市役所での引継ぎ集会
《網の目コース》■6/29 泉南網の目行進-泉南市・田尻町コース ■6/29 泉南網の目行進-阪南市コース■7/4 平野~生野今里~大阪城・教育塔(教育塔で基幹コースと合流して集会) ■7/4 大阪・西区網の目コース■7/7《網の目》 箕面コースと合流
《市町村との懇談会》

■豊中市役所での出発集会 (7月7日)
8:25~8:50
《7月7日は大阪府内行進最終日、大阪府内行進最後の出発集会には、横断幕・タペストリや団体のぼりなどを掲げて、地元の参加者と各団体から多くの参加がありました。
出発集会では、新日本婦人の会の氏家さんの司会で開会し、地元実行委員長の北尾さんからあいさつ、続いて、長内繁樹豊中市長のメッセージを市民協働部の山口さんに紹介・代読していただきました。次に、井本博一市議会議長のメッセージを神原宏一郎副議長に紹介・代読していただいきました。続いて、この八日間平和行進を歩いてきた大阪原水協の川辺和宏理事長からとりくみの内容などのあいさつをうけました。豊中で平和活動をされている、全教・豊中教職員組合の平川さんから活動の状況を報告していただきました。 最後に豊中実行委員の藤野さんより、暑い中での平和行進の諸注意などの呼びかけのあと、池田市役所向けて平和行進を開始しました》

《上・左から、氏家さん、北尾さん、山口さん、神原さん》《下・川辺から、平川さん、藤野さん》
《池田市役所向けて、さあ元気に行進だ!》
■《網の目》箕面コース(7月7日)
《箕面網の目コースの終了点で、基幹コースの行進にエールを送る参加者のみなさん》
■池田市役所での出発集会~2025年最後の府内行進へ(7月7日)
11:15~11:30
《豊中からの行進途中、箕面からの網の目平和行進と合流し、沿道から横断幕などでアピールするなどエールを頂きました。池田市役所前には豊中からの行進者と集会への参加者で玄関前はいっぱいになりました。池田年金者組合歌声サークルの皆さんからお迎えと出発時の歌声にご協力いただきました。また、冷たい飲み物の準備は、池田母親大会実行委員会のみなさんにおこなっていただきました。
池田労連の仲森さんが開会あいさつを行いました。まず最初に平和行進の注意点と被爆者支援募金のお願い、そして、今日の国内外の情勢と平和運動の現状を簡単に報告されました。
続いて、 瀧澤智子田市長のメッセージを市民活動部の野村次長に代読していただきました。そして、池田市議会議長の中田正紀議長から挨拶をうけました。 仲森さんより、核兵器廃絶をもとめる地元のとりくみの報告をうけたあと、川西市役所にむけた2025年大阪最後の行進を開始しました。》
《池田市役所前集会の参加者から歓迎をうける池田からの国民平和大行進》
《お茶の準備は、池田母親大会実行委員会のみなさん。歌声は、池田年金者組合のみなさん》
《左から、仲森さん、野村さん、中田さん》
《川西市役所にむけて、2025年最後の大阪の平和行進出発!》
7日 府内行進《大阪から兵庫へ引き継ぐ~川西市役所》
12:10~
《兵庫県への引継ぎである川西市役所に12時過ぎに到着。兵庫原水協の事務局長の梶本修二さんの司会で開会。大阪の行進団を代表して大阪実行委員会を代表して川辺和宏さんより、兵庫県への引継ぎにあたり大阪の平和行進のとりくみの報告と決意を述べられました。次に東京からの通し横断幕の大阪から兵庫県に引き渡しがおこなわれ、最後に兵庫県原水協代表理事の津川知久さんから大阪への労いのことばと、兵庫での国民平和大行進への決意を述べました。解散後、兵庫県の出発集会が別の会場で行われました。
なお、会場では川西市による冷たいお茶の接待がありました。》
《兵庫のうたごえサークルのみなさんで出迎え!》
《お茶の接待は川西市役所の職員のみなさん。下は大阪から兵庫県への横断幕の引き渡し式》


《左から、川辺さん、津川さん、朝日新聞7/7付に掲載された全面広告「日本に核兵器禁止条約を求める」意見広告を紹介する梶本さん》
大阪のみなさん!暑い中での府内行進お疲れさまでした。
引き続き、原水爆禁止世界大会などへむけた平和のとりくみの前進のために奮闘しましょう。

■守口市役所での出発集会 7/5
8:30~
《守口労連の水野さんの司会で開会。同じく守口労連の藤木さんから現地実行委員会を代表して出発挨拶を受けました。瀬野憲一守口市長からのメッセージを人権市民相談課長の塔本さんから紹介・代読していただきました。つづいて、北河内の民青同盟の池田さんより激励のメッセージと、平和のとりくみと決意を述べていただきました。最後に平和行進の諸注意について大阪原水協の橋口さんより報告をうけました。なお、市議会からもメッセージをいただいている事が報告されました。終了後、門真市役所に向けて出発しました。なお、会場には日本共産党守口市会議員団のみなさんが参加されていました》
《左から、水野さん、藤木さん、塔本さん、池田さん、橋口さん》
《門真市役所目指して出発!》
■門真市役所での出発集会 7/5
9:45~10:05
《門真市役所に9:30頃到着。出発集会を門真労連の小山さんの司会で開会。門真労連の西浦議長から主催者挨拶を受けました。続いて宮本一孝市長からのメッセージを市民文化部長の清水課長さんが紹介・代読、つづいて、日本共産党市議会議員の豊北ゆう子さんよりあいさつを受けたあと、松本京子市議会議長のメッセージを紹介、代読していただきました。次に、民青同盟の池田さんより、激励のメッセージと、平和のとりくみの決意を述べていただきました。門真守口生活と健康を守る会の江田事務局長から、平和のとりくみ報告をうけました。会場には、日本共産党の福田英彦議員も参加されていることが報告されました。終了後、寝屋川市役所めざして出発しました。現地では、門真労連・市職労のみなさんからお茶の接待を受けました》
《門真市役所に到着した平和行進のみなさんと、エールを送る現地参加者のみなさん》
《冷たいお茶の準備は、門真労連・市職労のみなさん》
《左から、小山さん、西浦さん、清水さん、豊北さん》


《左から、池田さん、江田さん》
《途中から合流されたみなさん》
■友呂岐公園に到着!木陰でお茶休憩 7/5
11
:20~11:35
《けいはん医療生協のみなさんに冷たいお茶を準備していただきました》
《11:35分、寝屋川市役所目指して出発!》
■寝屋川市役所での出発集会 7/5
13:10~13:30
《12:30頃に寝屋川市役所に到着。寝屋川労連のみなさんに冷たいお茶を準備していただきました。
休憩後の午後1時10分から玄関前で出発集会が行われ、寝屋川労連の司会で開会しました。まず最初にいそいで駆けつけていただいた、広瀬慶輔市長から激励の挨拶を受けました。続いて、岡 由美寝屋川市議会議長からのメッセージを日本共産党寝屋川市議会議員の西田昌美さんに紹介・代読していただきました。つづいて主催者側からは寝屋川原水協の中谷光夫さんからあいさつを受けました。
次は、寝屋川市職員労働組合員さんからの「折り鶴」を橋口大阪原水協事務局長が受け取りました。最後に寝屋川原爆被害者の会を代表して、被爆者の山下しのぶから連帯の挨拶を受けました。平和行進の注意を受けた後、枚方市役所めざして出発しました。
なお、集会に山川美英会長がお見えでしたので紹介がありました。》
《到着した平和行進》
《寝屋川労連の皆さんにお茶の準備をしていただきました》
《左から、司会、広瀬市長、西田さん、中谷さん、山下さん》
《折り鶴を受け取る橋口さん。右は寝屋川被爆者の会の山川さんたち》
《炎天下のもと、枚方市役所めざし出発しました》

7/4 5日目 住吉区役所での出発集会
8:20~8:45
《住吉区役所・沢ノ町公園で午前8時20分から出発式が行われました。民医連の庄司さんの司会で開会。 地元の日本共産党市会議員の井上浩さんから国内外の情勢の報告と連帯のあいさつをうけました。続いて、井上さんから、日本共産党副委員長・参議院議員の山下芳生さん、元衆議院議員の清水ただしさん、衆議院議員・辰巳孝太郎さん連名の連帯メッセージが紹介されました。司会からは、横山英幸大阪市長からのメッセージの紹介がありました。最後に橋口大阪原水協事務局長から行進の諸注意と、被爆者支援カンパの訴えの後、大阪城公園・教育塔所めざして出発しました。なお、広島被爆者の高木静子さん宅からは「歓迎・国民平和大行進」の横断幕が掲げられ、元気な姿で手を振っての激励を受けました》


《左から、庄司さん、井上さん、橋口さん》

《6階から手を振る高木さんと、国民平和大行進のみなさん》
大阪城公園に到着!
正午過ぎ
《正午過ぎに住吉区役所からの平和行進が大阪城公園に到着。休憩後の13:00から終結集会を行いました。 実行委員会の庄司さんの司会で開会し、主催者あいさつは新婦人本部の杉本和さんが行いました。続いて、司会から大阪市長からのメッセージを読み上げ紹介しました。最後に被爆支援カンパの訴えと明日からの平和行進の諸注意などを伝えて集会を終了しました。まお、本日も気温が高いので、午後のとりくみは中止となりました。》
《7月4日の大阪城教育等前での終結集会》


《左から庄司さん、杉本さん》
《網の目》平野~生野~今里~大阪城コースが到着
7/4 12時15分頃
《みんなで元気に!記念撮影で~す》
5日目、大阪西区―網の目行進
《西区役所前で参加者20名が参加し出発集会を開きました。伯楽橋、千代崎橋、大正橋を経て10時ころに岩崎橋公園に到着しました。1名が熱中症ぎみで離脱しました。
戦後80年、戦争の無かった日本を、次世代に受け継ごうと、訴えて歩きました。》


4日目、和泉市役所での出発式
8:25~8:45
《和泉市役所での出発集会は、庁舎前の「イズミ広場」で行われました。
和泉市職員労働組合の赤澤さんの司会で開会。実行委員会を代表して、全労連・和泉の清水議長が開会あいさつ。辻宏康和泉市長のメッセージを人権・男女参画室の小池室長に代読し紹介していただきました。
続いて、和泉市議会議長からのメッセージは例年は、日本共産党和泉市議会議員・早乙女さんから紹介していただいていましたが、本日が参議院選挙の公示日ということであり参加できなので、みなさんによろしくとの連絡がはいり、かわって司会の赤澤さんより紹介していただきました。
なお、和泉市長と市議会議長からの協賛金を清水議長が受け取りました。会場でお茶の接待は、人権・男女参画室の職員の皆さんでした。
最後に大阪原水協・橋口事務局長より、募金の訴えと平和行進中の注意点の説明を受けました。このあと平和行進に出発しました。本日も午後からの平和行進は中止となりました。
《左から、赤澤さん、清水さん、小池さん、橋口さん》
《左:協賛金を小池室長から受け取る清水議長 右:お茶の接待は、人権・男女参画室の職員の皆さん》
4日目、泉大津市役所での出発式 10:00~10:25
《市役所に10時前に到着し幹線から入った公園で出発集会が行われました。休憩のあと現地参加者とあわせて40人余が参加しました。 生活と健康を守る会の根来さんの司会で開会。年金者組合泉大津忠岡支部の畠田さんが主催者あいさつと、南出賢一泉大津市長からのメッセージを紹介していただきました。続いて市議会議長の大塚英一さんからあいさつを受けました。デモの注意点が述べられた後、10時25分に高石市役所に向かって出発しました。 なお、泉大津市と泉大津市議会より協賛金をいただきました。また、マイクの準備とお茶の接待を市議会事務局・人権くらし相談課のみなさんにお世話になりました》


《左から、根来さん、畠田さん、大塚さん》
《左は泉大津市から、右は大塚市議会議長から協賛金を受け取る畠田さん》
4日目、高石市役所での出発式 11:40~11:55
《高石市役所での出発集会は、玄関前の広場で行われました。現地実行委員の小倉さんの司会で開会。実行委員会を代表して、全労連高石議長の松下浩二さんが開会あいさつ。畑中政昭高石市長からあいさつを受けました。明石宏隆市議会議長からのメッセージを総務部長の村田佳一さんより代読し、紹介していただきました。
なお、市長と市議会議長からの協賛金を大阪原水協・橋口事務局長が受け取りました。高石市からはお茶の接待受けました。》
《泉大津市役所から高石市役所に到着した平和行進のみなさん》
《泉大津からの行進を迎える高石のみなさん。右は、お茶の接待の高石市職員のみなさん》
《左から、小倉さん、松下さん、畑中高石市長、村田さん》
《賛助金を畑中市長と、市議会議長(代理の村田さん)から受け取る橋口さん》
《浜寺公園の集会に80名が参加》7月3日
《浜寺公園に午後2時前に到着し、休憩後集会を開きました。
平和行進者と現地参加者90人のでの集会となりました。
主催者挨拶は堺市職労の林田委員長、堺市会議議員の3人の紹介と藤本議員の連帯あいさつがありました。終了後本日の目的地である堺市役所にむけて出発しました。なお、浜寺公園から堺市役所までは、高温のため、行進は取りやめています。》




《林田さんと、堺市議会議員の3人(右)》
《堺市役所での集会》7月3日
《市役所本館前の広場で集会を開きました。会場には100人が参加しました。
主催者を代表して、堺市教職員組合の吉田嘉一委員長から主催者挨拶をうけました。続いて永藤英機堺市長から寄せていただいたメッセージを堺市役所の方より紹介・代読していただきました。
最後に司会の方から、「7月7日に兵庫県に引継ぎ、8月4日の広島までつないでいきます。ひきつづき、核兵器なくせとの声を上げていきましょう」との訴えを拍手で確認し、集会を終えました。



《左:主催者挨拶する吉田さん 右:市長からのメッセージを紹介する堺市役所職員の方》

3日目、泉佐野市役所での出発式 8:30~8:50
《市役所玄関前での出発集会。現地実行委員会の貴志さんの司会で開会。現地原水協の石川響司さんの主催者あいさつ、そして千代松大耕・泉佐野市長のメッセージを西納久仁明副市長に代読・紹介していただきました。続いてあいさつと、出発にあたって行進中の注意事項などについて大阪原水協の橋口事務局長から報告いただいた後、平和行進に出発しました。
なお、出発集会には、近隣の市町村から多くの参加がありました。本日も気象情報で35度を超える予報が出されているため午後の平和行進は中止となりました。》
《左から、貴志さん、石川さん、西納さん、橋口さん》
《右:カンパの訴え》
《貝塚市役所での出発集会》 11:25~11:40
《貝塚市職員労働組合の竹下さんの司会で開会。国民平和大行進・貝塚実行委員長の西村さんから主催者を代表しての挨拶、続いて貝塚市を代表して副市長の河野雅子さんよりあいさつをいただきました。そして、貝塚市と貝塚市議会議長からのカンパを河野さんから西村さんに手渡されました。
続いて、副指揮の神崎さんより学校現場の現状の訴えと平和への決意を語っていただきました。大阪原水協・橋口事務局長から行進にあたっての諸注意とカンパの訴えを受けた後、平和大行進に出発しました。》
《到着した平和行進のみなさんにお茶の接待をしていただいた、貝塚市職員労働組合のみなさん》
《左から、竹下さん、西村さん、河野さん、神崎さん》
《左:集会に参加された貝塚市職員労働組合のみなさん。右:河野副市長からカンパを受け取る西村さん》
《岸和田市役所での集会》 13:30~13:50
《開会前に、地元の歌声サークルの「いずみの合唱団」のみなさんより、「折り鶴」や「タンポポ」などが唱和され、和やかな雰囲気の中、岸和田集会が開会しました。岸和田市教職員組合書記長の何森さんの司会で開会。半田みどり岸和田原水協理事長の主催者あいさつ。続いて、松田自治振興課長さんよりあいさつと、佐野英利岸和田市長からのメッセージを代読・紹介していただきました。その後に、岸和田市議会からのメッセージを田中市子副議長から代読・紹介していただきました。最後にカンパの訴えの後閉会しました。》
《昼過ぎに到着した貝塚からの平和行進。お茶の接待は岸和田市職員労働組合のみなさん》
《左から、何森さん、半田さん、松田さん、田中さん》
《忠岡町での集会》 15:30~15:50
《新婦人・忠岡の江口美絵さんの司会で開会。最初に是枝綾子町長よりご挨拶を頂きました。続いて、当地実行委員会を代表して、町議会議員の高迫照子さんよりご挨拶を頂きました。次に、忠岡町議会より副議長の二家本英生さんより町議会のメッセージを紹介していただきました。なお、忠岡町と町議会からご厚志を頂きました。》
《到着した参加者へのお茶の接待は、忠岡町産業住民課のみなさん》
《左から江口さん、是枝町長、高迫さん、二家本さん》
《右は、忠岡町の「平和の鐘」を撞くのは江口さんの小学6年生の息子さん》
《地元の参加者のみなさんと是枝町長と記念撮影》

6/29泉南網の目平和行進ー泉南市・田尻町コース
6月29日(日)、田尻町役場玄関前での集会は、9時25分、「大きな歌」を合唱して開会。司会は泉南教組斎木さん。初めに日本共産党田尻町会議員の吉開さんから実行委員挨拶がありました。その後、例年であれば田尻町長挨拶があるのですが、町長・副町長が辞職しており、執務代理者の米良総務部長からメッセージをいただき、紹介されました。 続いて、恒例になっている朗読サークルから「日本国憲法前文」「憲法9条」の朗読があり、「青い空」を全員で合唱して出発集会を終わりました。出発集会に27人が参加しました。
10時に役場を出発。町内の「メインストリート」を行進し、吉見ノ里駅をめざしました。その後吉見ノ里駅でいったん解散し、樽井公民館へ電車や自家用車で移動しました。11時10分に集合し、諸注意の後11時20分に泉南市役所をめざして行進を再開しました。
12時に泉南市役所に到着。直ちに終結集会を開催しました。開会挨拶は日本共産党楠(くすのき)市会議員が行い、山本優真泉南市長の、メッセージが紹介されました。網の目平和行進宣言アピールを全員の拍手で採択し、「折り鶴」を合唱して終了しました。泉南終結集会には31人が参加しました。
日陰は、若干の爽やかさはあるものの、真夏の日差しを浴びながら行進し、町民・市民にアピールしました。
《田尻町役場前での出発集会》
《泉南市役所にむけての平和行進》
《泉南市役所での終結集会》

6/29泉南網の目平和行進ー阪南市コース
6月29日(日)9時50分、阪南市役所玄関前で出発集会を開催。アコーディオン伴奏で「青い空は」と「折り鶴」の合唱で開会。主催者挨拶は、稲垣実行委員長。阪南市上甲市長からのメッセージも紹介されました。
今年は参加者ひとり一人が、核兵器廃絶や平和の思いを込めた「アピールグッズ」を作って参加することにしました。各界手作りリレートークでは、新婦人、農民組合、民主商工会、阪南市9条の会から、手作りグッズをアピールしました。プラスターだけでなく、麻布で作ったむしろ旗、麦わら帽子に平和の飾りがあたりと賑やかな行進となりました。
市役所を出発し、市内を一回り、約1時間の行進でした。真夏の日差しを浴び、汗をかきかき市役所に戻ってきました。
終結集会の初めに、手作りアピールグッズのコンテスト結果の発表があり、新婦人が一位となりました。最後に、2025年平和行進決議文を拍手で採択し、終了しました。真夏の日差しが降り注ぐ中での行進となりましたが。全員元気に歩き切りました。
《阪南市役所玄関前で出発集会》
《道行く人にアピールしながらパレードする平和行進のみなさん》

7/1 河内長野市役所での《出発集会》
早朝から気温が30度を超える中での集会となりました。南山巌・大阪労連河南地区協議会議長の司会で開会。主催者を代表して、大阪教職員組合委員長の北川美千代さんのあいさつ。つづいて、西口栄一副市長が西野修平河内長野市長のメッセージを紹介・代読、そして西野市長からの核兵器廃絶を願う平和のペナントを受け取りました。また、大原一郎市議会議長からのメッセージを司会が紹介しました。なお、出発集会には、日本共産党の河内長野市議会議員をはじめ、100名を超える方の参加がありました。
平和行進の注意事項の説明の後、富田林、羽曳野市役所めざして出発しました。なお、本日は最高気温が35度を超える予報が出ているため、午後の平和行進は中止となります。各市役所での集会は予定通り行われます。
《左から、南山さん、北川さん、西口副市長》
《左から3番目、カンパの訴え、参加された人事推進課のみなさんと副市長》
《西口副市長から、西野市長賛同の核兵器廃絶を願う平和のペナントを受け取りました》

2025年国民平和大行進―
6/30 奈良県から大阪へ引継ぎ《府内基幹行進はじまる》
《6月30日、11時25分より、奈良県から大阪府への国民平和大行進のリレー旗の引継ぎ出発集会を炎天下のもと、柏原市役所前の大和川河川敷で開催しました。集会には約100人が集いました。
大阪原水協事務局長の橋口さんの司会で引継ぎ出発集会を開会。まず、奈良県を代表して、奈良労連の松本俊一議長より引継ぎあいさつを受けた後、大阪入り歓迎あいさつを大阪労連議長の福岡泰治実行委員会代表委員より受けました。
続いて、冨宅正浩・柏原市長からのメッセージを柏原労連の中畠さんが代読、紹介。日本共産党を代表して衆議院議員の辰巳孝太郎さんから連帯のあいさつをうけました。
会場手続きでお世話になった、柏原市議会議員の日本共産党・江村淳さん、また、大阪いずみ市民生協の勝山理事長の紹介がありました。
最後に猛暑の下での行進あたっての諸注意を聞いた後元気いっぱいに出発しました。
《奈良から大阪へ統一横断幕の引き渡し》
《左から、橋口さん、松本さん、福岡さん、カンパの訴え》

左から、中畠さん、辰巳さん
《地元から大阪年金者組合(中)、新日本婦人の会のみなさん(右)》
《さあー出発!》

《6月30日(日)~7月7日(日)大阪府内行進》
奈良から引継ぎ、8日間府内を行進します。
7月7日に兵庫に引き継ぎます。ご協力をお願いします
■ 核兵器禁止条約発効を力に!核兵器廃絶の世論を広げ、広島、長崎へ
昨年の国民平和大行進は、連日、35度近くの暑い日が続く中、すべてのコースの行進を行いました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響も残る中で、集会でのマスク着用、歌わず行進などを実施しました。そのような状況ではありましたが、適切に対応いただいた自治体も多く、このことは平和行進の長い歴史で築いた信頼関係を実感するものでした。
また、コロナ感染問題に加え異常気象による酷暑、自然災害によって参加者の安全を守りながら行進することが要求されました。大阪実行委員会は平和行進の様子を大阪原水協HPで配信などおこない、活気のある行動をアピールし、参加者の気持ちにも応えました。
2025年は、日本被団協が2024年暮れにノーベル平和賞を受賞し、核兵器禁止条約が発効し4年がたち、核兵器禁止条約へさらなる期待が高まるなかでの平和行進になります。核兵器禁止・廃絶に向けて、日本政府に被爆国としての役割を果たさせること、禁止条約に署名・批准する政治を実現させるために、平和行進が築いてきた自治体と市民との共同を広げ、核保有国の反核平和団体と連帯し、日本から世界へメッセージを発信することが重要です。
とりわけ、ロシアによるウクライナに侵略から3年もたち、核兵器の使用で威嚇を繰り返す中で核兵器使用禁止・廃絶の訴えが極めて重要です。また、停戦にはなっていますが、パレスチナ・ガザ地区へのイスラエルの無差別攻撃のなかで、イスラエルのある閣僚は核兵器の使用まで言及しました。「ガザに核爆弾を落とすのも選択肢の一つ」と発言したのです。今まさに核兵器使用の脅威が増している状況です。
今年も、例年通り感染防止の対策をしっかり取りながら行進をおこない、自治体要請、宣伝カーの運行、SNSの併用、オンラインの情報配信、核兵器廃絶への願いを託すペナントなどこれまでの成果や「歩く」ことにこだわって横断幕を繋いできた平和行進の意義と教訓を生かし、核兵器禁止条約を力に日本政府に核兵器廃絶の先頭に立つよう求める圧倒的な世論を広げます。
原水爆禁止国民平和大行進は、1958年にたった1人の行動から始まりました。それ以来、毎年すべての都道府県で被爆者の願いをあつめ、被爆地広島、長崎をめざし、歩いてきました。今年も被爆者の願いすべての方とすべての地域で、以下のことを目標に、共同・協力の発展をめざします。
■ 共通スローガン
➣ 被爆 80 年、核兵器も戦争ものない平和な世界をつくろう
・ 核兵器禁止条約に参加しよう! すべての国に参加をよびかけよう
・ 核保有国に、「核軍備の完全廃絶」の約束を実行させよう
・ 核保有国は、核兵器使用の威嚇をただちにやめよ。核兵器の増強・近代化、核・ミサイル発射実験いますぐ中止を
・ すべての戦争に反対!NO WAR!ガザの人びとの人権を守れ
・ イスラエルはパレスチナの占領をやめよ
➣ 日本は核兵器禁止条約にいますぐ参加を!核兵器で安全は守れない!ストップ戦争準備・大軍拡
・ストップ・アメリカ言いなり・大軍拡!43兆円の軍拡やめて、お金は国民の暮らしに!
・ 沖縄・辺野古の米軍基地の建設いますぐ止めよ! 南西諸島のミサイル配備やめさせよ
う!
・ 戦争しないと誓った憲法 9 条でこそ平和を!
・ 憲法活かした平和外交を!
➣ 被爆者のねがいをみんなの願いに 被爆者の声を世界にひろげよう
・ 広島・長崎の被爆者を支援しよう! 国家補償による被爆者援護を!
・ 原爆放射能被害にあったすべての被爆者の援護を! 「黒い雨」被災者に被爆者健康手帳の交付を!
・ 政府は、ビキニ水爆実験被災者の実態調査、謝罪と補償を直ちに開始を!
➣ いのち、くらし、だれもが生きる権利を
・ ジェンダー平等、格差のない社会へ力をあわせよう
・ いまこそ原発ゼロの決断を! 再生可能エネルギーへの転換を!
・ 福島原発事故被害者へ補償を! アルプス処理水の海洋放出はいますぐ中止を!
・ 能登地震の被災者への支援、復興を!
➣核兵器のない世界、非核平和の日本の実現をめざして立ち上がろう!
・ 「非核日本キャンペーン」にとりくもう!
・ 非核平和のねがい署名にたくし、原水爆禁止 2025 年世界大会へ
・ ノーモア・ヒバクシャ、ノーモア・ウォー
<大阪実行委員会の独自スローガン>
- 大阪湾・大阪港に核艦船は来るな!
- 関西空港、大阪空港、八尾空港の軍事利用反対!
- 関西電力は原発の再稼働をするな!